日本サッカーの未来を考える

ここまで「日本サッカーの未来」について考えてきましたが、どの角度から考えてみても、日本は世界と肩を並べられる可能性を秘めていると思います。最後に、もう少し先の未来を展望しましよう。例えば五十年後、日本サッカーはどのように変化していると思いますか?

ジャパンサッカー

五十年後、つまり2064年には、日本人選手はきっと当たり前のように世界最高峰のリーグ、世界トップクラスのビッグクラブでプレーしておるはずです。しかも、現時点では想像できないほど多くの選手が活躍しているでしょう。五十年後の未来で世界中から「史上成功の選手」と称されているのは、もしかしたら日本人選手かもしれません。

夢のような話に聞こえますが、それほど大それたことをいっているつもりはありません。現時点で既に世界屈指のビッグクラブで活躍している選手がいることを考えれば、あながち的外れな未来予想ではない気がします。

仮にそうなると、どうなるか。

おそらく、世界トップクラスの、それもキャリアの全盛期にある世界のビックスターが日本のJリーグでプレーしているはずです。いまでいえばリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのようなFIFAバロントールを受賞する選手が、Jリーグを舞台にしのぎを削っているのです。すると必然的に、その頃のJリーグは世界最高峰のリーグに成長している。現在のイングランド、プレミアリーグやスペインリーグ・エスパニョーラのように、世界中のビッグネームがこぞってJリーグをめざす。そんな時代が来たら、日本サッカーはどうなるでしょうか。

ヨーロッパや南米のようにサッカーが文化として定着している国では、日常のいたるところにボールを蹴っている少年がいます。老若男女がサッカーの話題に花を咲かせ、道端で口論する。テレビでは一日中サッカー関連の番組が放送され、家族の団欒がサッカーの話題で埋める尽くされる。スタジアムはいつも超満員。人々の週末のライフスタイルがサッカー中心に変わる。どうでしょう?ワクワクしませんか?染みそうなったら日本人選手がわざわざ海外をめざす必要はないかもしれません。

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